どうせ外れるだろうという気持ちで全日程申し込んだら
- 15日新潟
- 16日金沢
- 17日名古屋
- 20日静岡昼
に当選したので二泊三日の旅行もすることにした.下手に間が開かなくてよかった.静岡千穐楽は二次で申し込んでも当たりませんでした.全ての席が二階または後方だったのはどういうことなんだ.
- 「新しい世界」でライブが始まるのがいい.初日は本当に驚いた.全握に行けないままだったのでダンス(サビと曲終わり)をようやく確認できた.「誰よりも君を愛してることを」で手を前に突き出す鈴木絢音さんが好きです.座長鈴木絢音ということで大体の曲のセンターに鈴木絢音さんがいるのですごい.
- 「世界で一番孤独な Lover 」のセンター山崎怜奈さんがかっこいい.
- 「転がった鐘を鳴らせ」でトロッコが走るわけですが,新潟ではそもそも死角で全く見えなかった.静岡では鈴木絢音さんが手を振り返してくれました.金沢のトロッコを見た隣の席のオタクが「鈴木絢音さんめちゃくちゃ可愛いじゃないですか」とこちらに絶叫してきたのが面白かった.
- 「ダンケシェーン」の向井葉月さん,手首の角度や振りが本当にすごいんですけど膝とか壊さないか心配になる.
- 「春のメロディー」サビは佐藤楓さんがいい.
- 「扇風機」をアンダーライブで聴いてようやくどういう曲なのかが理解できた.とてもいい.
- 「君が扇いでくれた」を浴衣の鈴木絢音さんが歌うの本当にすごい.このあたりで鈴木絢音さんの歌声が普段の声とは違うハスキーというか高いことに気付く.
- 夏曲は「夏の Free&Easy」「裸足で Summer」「ガールズルール」が日替わりでしたがタオルを掲げるのが楽しい.
- 「あの日咄嗟に僕は嘘をついた」「嫉妬の権利」「ここにいる理由」の流れ.
- 「誰よりそばにいたい」を聴くとアンダーアルバムのCMを思い出してしまう.
- 「狼に口笛を」はなぜか振りコピしたくなる.
- 「自惚れビーチ」で hey 言い過ぎた.サビでも hey と叫びたいけど周り誰も言ってないですね.
- アンコールのアンダーメンバーの「シンクロニシティ」,アンコール衣装なので長いスカートではないので体の動きがよりよく分かる.落ちサビでクラップしたい.シンクロニシティのセンターに立つ鈴木絢音さん.
- アンコール曲ではメンバーが二階に来るわけですが
- 新潟 : 楓,琴子
- 金沢 : 麗乃,かりん
- 名古屋 : 葉月,純奈
- 静岡 : 綾乃クリスティー,純奈という感じで特に金沢は真後ろの通路真正面にお立ち台が発生したので混乱してずっと笑っていた.そして隣がかりん推しで推しタオルを目の前で見せつけていて幸せそうでした.静岡では純奈さんに手を振っていただきました.どの会場でもお立ち台に近い席で良く,メインステージもよく見えた.
鈴木絢音さんが座長ということで,どんな MC になるのだろうと思っていたけど「私には歌やダンスの才能が無くて,舞台でも迷惑をかけてしまい,今回でもセンターにも立たせてもらったようなもので,周りのメンバーに支えられてここまでやってこられた.支えてくれる人が自慢であり私が恵まれたものだ」といったことを話されていた.そして最後にこれで締めたということで本当にかっこいい.どこかの会場で「自慢できるメンバーでライブができた」と言い切っていたのも普段の言動から進んだ感じがあって良かった.
アンダーライブ,会場が小さいとかメンバーが近いというのもあるのだけど,それ以上にメンバーや曲をそれぞれをちゃんと見ることができたのが楽しかった.阪口,岩本,麗乃のダンスがいいとか(特に阪口の背筋の整い方がすごい),葉月が常に全力だとか,佐藤楓さんの腰の柔らかさやうなじのラインが良いとか,「誰かは味方」の三人の歌声がいいとか,山崎怜奈のソロダンスはかっこいいとか,斉藤優里さんの観客へのアピールがすごいとか,「ロマンティックいか焼き」と「扇風機」はこういう曲だったのかと理解したりとか,「行くあてのない僕たちは鈴木山崎で見たかった」とか,「咄嗟を岩本が歌うとまた文脈が違ってくる」とか,そういう楽しさがあった.
新潟では弁慶で回転寿司とぐぁらん洞で朝ラーメンを食べ,金沢ではもりもり寿しで回転寿司を食べて兼六園,近江町市場,21世紀美術館に行った.酒が飲めないので新潟も金沢も日本酒を楽しむことができないのがつらく,食事量が減ったので一日二食しか食べられなかったのでご当地グルメを量多く食べられなかったのがつらい.
それ以外は移動しながら最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのかを読んで憂鬱な気分になっていた.